宣教支援センター

北九州地方連合宣教支援センターHP

バプテスト北九州地方連合では、日本バプテスト連盟「全国支援・地域協働プロジェクト」
の支援を受けて、「北九州宣教支援センター」開設いたしました。

2015年度から2022年度までの8年間、牧師経験のある専任のセンター主事を立てることで、
日曜日の教会活動をサポートすることのできる体制を築きました。

プロジェクトの目玉は、主事による伴走型支援プログラム「教会元気プラン」です。

主事は一年間、一つの教会に伴走しながら、教会に連なるお一人お一人の思いを引き出し、
教会(教会に連なる方)が望んでいる、課題解決のお手伝いをいたします。

1.主事を定期的に礼拝に迎えることによって、教会内の空気に変化が生まれます。

2.主事が対話の相手になることで、自分たちのほんとうの思いに気付きが与えられます。


3.諸教会に連なる方がたのお力添えをいただきながら、課題解決に取り組みます。

一教会の業に、地方連合が一枚噛む。そのことを通して、豊かな実がもたらされます。
これこそが、バプテスト北九州地方連合が大事にしている「協力伝道」です。

4.達し得たところを喜び、それでも未達の課題があれば、今度は自分たちで取り組みます。
2021年度までに12教会が取り組み、おおむね喜んでいただいています。
無牧師になった教会の支援も、宣教支援センターの重要な使命の一つです。
礼拝の宣教はもとより、教会の求めに応じて、招聘のプロセスに至るまでを総合的に支援しています。

シオン山教会は、前期4年間を支えてくださった東八幡キリスト教会からバトンを引き継ぎ、
2019年度から、宣教支援センターの事務局機能を引き受けました。

シオン山教会は、祈りをもって齊藤弘司主事を諸教会に送り出すとともに、地方連合の働きに
仕えていく思いを新たにしています。